天元坊 1

山松ゆうきち

販売価格: ¥440
買い物カゴに追加しました。
お買い物を続ける 買い物カゴを確認する

好きな作品をオススメしよう!

シリーズ

作品内容

江戸末期の鳥取藩・因幡郡円柱寺村。間引きされかけた男の子・忌吉は、とろい上に盗み食いをして脚を折られた。役立たずと馬鹿にされるが、将棋を覚えて1文を賭けて勝負し、飢え死にを免れていた。だが願光和尚に負け、教えを請っていた。やがて父が死んで一家離散した忌吉は、寺に引き取られて碁も覚えた。鬼封じの天元打ちを教えた願光は、城に呼ばれての争棋で体力をすり減らし、忌吉に九登寺に行けと言い残して死ぬ。残された忌吉は願光の言葉に従うのだが……。数奇な運命に弄ばれた天才棋士の物語「奇手鬼封じ」ほか「賭け棋士誕生」「苦悩する忌吉」を収録。

書籍情報

出版社
グループ・ゼロ
レーベル
マンガの金字塔
コンテンツ言語
日本語

ジャンル

出版社

別のフロアから探す

ページトップへ