- コミック
- >
- 青年コミック
- >
- 社会・思想・政治・宗教
作品内容
托卵と言う習性を持つ鳥・カッコー。その名を冠せられた、カッコーと呼ばれる民族がいた。彼らは昔から自分の国を持たず、少人数の集団を作って各地を巡り、芸を見せて日々の糧にする暮らしを送っている。そんな彼等が、金で産婆を買収して、次々と自分達の子を各家庭に送り込み、世界を支配しようとしていると言うのだ。それが本当なのか?証拠があるのかは、問わ
れなかった…。ある殺人事件に関するカッコーたちへの疑惑を晴らそうとする修道士と、その事件を審理するリベラルな判事
の養子を中心に展開する、差別の諸相。深い、…です!
書籍情報
- ジャンル
-
- コミック
- >
- 青年コミック
- >
- 社会・思想・政治・宗教
- 出版社
- グループ・ゼロ
- コンテンツ言語
- 日本語