- コミック
- >
- 青年コミック
- >
- エッセイ・日記
- >
- 社会・思想・政治・宗教
作品内容
文学に憧れていた狸の中沢君は月に一度山を降りて、葉っぱのお札で本を買って帰るのが楽しみだった。被害に遭う本屋さんのために、将来自分が小説家になって稼いだら、出世払いする予定を立てているのだ。十八歳の時に幼馴染のジェーンと結婚した中沢君は、人間に化けて出版社に小説を持ち込んだのだが、本に出来るかもしれないと言われて有頂天になり、クルマに
撥ねられてしまう。そして彼は、記憶喪失になり、自分が狸であることも忘れてしまった…。
「人生の並木道」<PART1>他に「ある係長の場合」「吉野さんの参観日」「吉野さん怒る!」「おじいちゃんがやって来る」
「岩田さんの見た夢」「親と子のきずな」「人生の並木道」<PART2>「桃子大好き」「月子さんの幸せ」「おっかけに生きる」
「サイクルコースに賭けた青春」「続・サイクルコースに賭けた青春」「「関東vs関西」について」「うちのハハの全面戦争」
「六本木の夜」を収録。
書籍情報
- ジャンル
-
- コミック
- >
- 青年コミック
- >
- エッセイ・日記
- >
- 社会・思想・政治・宗教
- 出版社
- グループ・ゼロ
- コンテンツ言語
- 日本語