作品内容
自らが殺人容疑で手配中の身で、容疑者のシェフ・真淵の厨房に乗り込む麻子。腹ペコだったので、つい真淵の料理に口をつけてしまい、仕込まれた朝鮮朝顔の毒で全身が痺れてしまった。それでも麻子は自らの太腿を刺して動きを取り戻し、襲ってくる真淵に反撃する。やっと捜査令状を取って、飛び込んできた緑山刑事たちが見たものは…。収録作「シェフにご用心」ほか「アルテミスの涙」(1)(2)(3)(4)(5)(6)「ただいま護送中」(1)(2)「危険なピアス」(1)(2)(3)「解散なんてイヤッ!」(1)(2)を収録。