シリーズ
作品内容
1924年、ドイツで生まれたカール・ゴッチは、一本気な気性のため、喧嘩の絶えない少年期を過ごした。やがてアマレスの魅力にとりつかれたゴッチは才能を見いだされ、あるレスリングジムの男からスカウトされる。そのジムは「蛇の穴」と呼ばれる、地獄のように過酷な場所だった。名作「タイガーマスク」に登場する
「虎の穴」は、ゴッチが修行をしたこのジムがヒントになったという。アントニオ猪木が尊敬し、ブッチャー
やアンドレがその強さに感服していると言われるプロレスの神様。そんな男の姿がいきいきと描かれています
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