シリーズ
作品内容
ユーグに判定勝ちを収めた堀口は、第4戦で仏側最強のボクサー・前世界フライ級チャンピオン・プラドネルと対戦し、引き分けた。人気の爆発した堀口を浅草の大親分・佐倉が六区公園で撃つ拳闘興行に呼ぶ。興行後の座敷に招待された堀口は、そこで親分の女である料亭の女将・八千代を見初め、彼女を相手に童貞喪失を果たした。その帰り、佐倉の配下で選り抜きの腕
達者30人が堀口を襲う! しかし拳闘界の巨大な新星・堀口は、驚異のスタミナと闘争心で、全ての敵を倒してのけた。
昭和8年、世界バンタム級王者・ヤング・トミーが来日。減量に苦しみながらも、堀口はトミーを下した。