作品内容
45億年ともいわれるこの地球の営み。そこに住む膨大な生き物たちの一つにすぎない我々、人類の歴史はあまりにも浅い。文明・科学の名のもとに行われる自然破壊、そして今なお地球上に生きる生命たちの暮らしを奪い、生きる権利を圧迫し続けている。今こそ、動物たちのことから、この星のことへと考えをすすめる時期である。“共存”という永遠の課題に正面から向き合う、人間と動物たちのふれあい物語。その瞳にウソはつけない。愛すべき“仲間”がそこにいるから。実力派作家・本庄敬が贈るドキュメンタリー&ネイチャーロマン!